夏休みや春休みに帰省や旅行を考えている人はいませんか?
長距離移動は飛行機が意外と新幹線や高速バスより安いことがあるんです。
飛行機で快適かつ移動時間も短縮できて、交通費の節約になったら最高ですよね。
私は大学入学して当初、新幹線の学割で16,000円ぐらいで帰省していました。しかし、それを飛行機に変えたところ9,000円程度で帰れることが多くなり、片道では5,000円程、往復では10,000円もの節約になりました。
この記事では、飛行機が安く乗れる方法と飛行機に普段のらない人に向けて、飛行機に乗るときにこれだけ気をつけておけば大丈夫というポイントを紹介します。
ぜひ、参考にしていただければ嬉しいです。
飛行機を安く乗る方法
JALカードnaviを作る
在学中は年会費無料
クレジットカードは通常、年会費がかかるものもあります。
誰でも入会することのできるJALカードも入会後1年間は年会費無料だが、翌年から2,200円の年会費が発生します。
しかし、JALカードnaviでは在学期間中の年会費が無料なので、学生にはとてもお得です。
入会したら最大3,000マイルもらえる
特典1 入会ボーナス(通常特典)2,000マイル
特典2 入会登場ボーナス(通常特典) 1,000マイル
入会後、JMBマイル積載対象運賃でJALグループ便に初めてご登場いただいた方にプレゼント
そのため、入会して1回飛行機に乗ると3000マイルもらえることになります。
通常より少ないマイルで特典航空券が手に入る
JAL国内線特典航空券の基本マイル数の50%で交換できます。
例えば、
東京-沖縄 の片道航空券を買う場合、通常なら9000マイルのところを、JALカードnaviなら4500マイルで交換可能です。
東京ー大阪 の片道航空券を買う場合、通常なら6,000マイルのところを、JALカードnaviなら3,000マイルで交換可能です。
通常、JALカードnaviを取得して、そのカードを使って1回JAL便に乗れば、入会特典として3,000マイルはもらえます。
そのため、飛行機に何回か乗ると、東京-大阪間の片道飛行機運賃が実質無料で乗れることになります。
マイルが貯まりやすい
JALカードnaviでは、通常の2倍のマイルが貯まります。
一般的なクレジットカードは200円で1マイルのところ、JALカードnaviなら100円で1マイルたまります。
さらに、JALカード特約店を利用なら100円で2マイルたまります。
そのため、日々の買い物や公共料金の支払い、航空機の利用でマイルが他のカードに比べてたまりやすいです。
また、マイルの有効期限が在学期間中は無期限なので、在学している間は有効期限を気にしなくて大丈夫です。
たまったマイルは、航空券以外にもアマゾンギフトカードやWAON、スターバックスカードなどに交換可能なため、普段飛行機にのらなくて、マイルをためても使い道がないという人にも安心してお使いいただけます。
ツアープレミアムに無料で登録できる
ツアープレミアムとは、対象パッケージツアーなどを利用することで、合計で区間マイルの100%マイルがたまる。
通常、ツアープレミアムの登録手数料は年間2,200円(税込)かかりますが、JALカードnaviを持っていると、在学中はそれが無料で登録できます。
家族マイルと合算できる
JALではJALカードを持っている家族とマイルを共有することができます。
マイルを共有することで、親が常日頃の買い物でマイルをため、子供がそのたまったマイルでお得に航空券を買うこともできます。
親や兄弟がJALカードを持っている方には特におすすめです。
旅行関連の保険やサービスが充実している
国内外の旅行傷害保険に加えて、疾病治療費用や携行品損害などの保険が適用されます。
そのため、卒業旅行や留学を考えている人には、海外旅行の保険がついているのでおすすめです。
ここまで、JALカードnaviを作るとマイルがたくさんたまり、マイルがたまることで安く航空券が帰ると言ってきました。
しかし、クレジットカードを作るのに抵抗がある人や大学4年生でもう飛行機に乗る機会があまりないという人もいますよね。
ここからは、誰でもすぐに実行できる航空券が安く買える方法を紹介します。
格安航空会社と使う
航空券を買う時にJALやANAではなく、格安航空会社を使うということです。
格安航空会社で特に安いのは、ピーチ・アビエーション、ジェットスター・ジャパン、スカイマークです。
これらの航空会社ではJALやANAが1,6000円の運賃のときに、9,000円程度で乗ることが可能です。
早めにチケットを買う
飛行機のチケットは予約したい日が近づくにつれて高くなります。
そして、曜日やシーズンによっても値段が全然違います。大体。1週間前、2週間前、3週間前、1か月前の早期予約割引があります。
そのため、航空券の購入を考えている日の曜日に注目して、なるべく早く購入を決断できるようにあらかじめ、計画を早く立てておきましょう。
飛行機に乗る際の注意点
普段、飛行機に乗らなくて、あまり慣れてない人のために、これだけ気を付ければ、飛行機に安心して乗れるポイントを簡潔に紹介します。
時間に余裕を持つ
飛行機は時間に特に厳しいです。
普段、新幹線や高速バスで移動する人は、出発時刻までにそこに着けばいいはずですが、飛行機はそうはいきません。
飛行機の場合は、登場するまでにチェックインや保安検査などをする必要があり、遅くとも搭乗時刻の20分前までに保安検査場を通らなければなりません。
この時刻を少しでも過ぎてしまうと、航空券を購入していても搭乗できない可能性があります。さらに、空港で迷ったり、荷物を預けたりする場合は、想定よりも時間がかかってしまう可能性があります。
そのため、飛行機に乗る際は必ず1時間前までに空港に到着するようにしましょう。そして、空港についてから時間があるからといって、お土産やカフェでお茶をしているとあっという間に時間がなくなります。
目安にしてほしい時間
空港に搭乗時刻の1時間前に到着⇒チェックインを済ませ、荷物を預ける⇒保安検査場には40分前に通過する⇒搭乗口に20分前までに到着
搭乗時刻の20分前から、搭乗案内が始まり座席によって飛行機に乗り込み始めます。
空港に到着したことに安心して、ついお土産を見て時間がギリギリになってしまうことがあるので、時間には気を付けて行動してくださいね。
荷物の確認
飛行機に乗る際は、預ける手荷物と機内に持ち込む手荷物の両方検査されます。このときに、検査に引っかかると、その荷物を処分するか、送料を出して送り返すなどといった手間がかかります。
そのため、持っていいのか迷ったら航空会社のホームページで確認すると良いでしょう。
よく間違えやすい機内に持って入れない荷物とお預けできない荷物の例を簡単にまとめておきます。
機内に持ち込めないものの例
・かみそり
・はさみ
・コードレスヘアアイロン(電池が取り外せないもの)
お預けできないものの例
・モバイルバッテリー
・コードレスのヘアアイロン(電池が取り外せないもの)
・ガスライター(使い捨て・ガス重鎮式)
荷物を預ける際は、中身だけでなく重さも制限があるのであらかじめ計っておいた方がいいいでしょう。
まとめ
どちらの人にも共通して、航空券は日が近づくにつれて高くなります。
そのため、なるべく早く航空券を購入した方がいいです。
そして、飛行機に慣れてない人は時間と荷物をよくチェックして、旅行や帰省の良いスタートにしてください。